チチカカ湖に浮かぶ葦の村・ウロス島のウル族


宿泊したブーノのホテル。




小じんまりのレストラン。




朝食メニュー。



ちょっと外をお散歩。車体に怪しげな日本語。
○芝の文字が見えますが、なんだか支離滅裂。

発展途上国では日本車をそのまま持ち込んで
利用している国もあるようですが、バスなどは
日本で見るのとまったく同じ状態で走っているので
思わず笑ってしまいます。



朝の清掃に余念がありません。
中国で見た清掃の人と同じ色の制服。




ウロス島に渡るため、船着き場に向かいます。




船着き場。




だから船があります。




操縦する人はこのような感じ。




乗っている人はこのような感じ。見ているのはトトラ。



こちらがトトラ。日本で言うところの葦です。
ウロス島の人たちはこれで生活用品のすべてを作ります。









いりいよ近づいてきたようです。




全部トトラ造りの船。



島に上陸したあと、専用ガイドさんが住人の協力の下で
実物を使って説明してくださいます。




もちろんお土産物の販売も忘れません。




見事な作品ですね。



ポーズも取ってくださいます。
もちろんチップ付き。



水たまりもあるけれど、たまりというよりは
トトラをくり抜いただけだから、ドボンすると湖の底。



趣味で作っているわけではないのよ。
お魚を釣るため。



全部トトラ製。
お見事ですね。




見れば見るほど感心します。




火にかけるものはさすが万能のトトラでもムリ。







こんなスタイルで写真を撮るのも気にならないし、
枯れたトトラに横たわるのは気持ちが良いものです。



物見やぐらもトトラ製。
体重制限はあるのかな?







学校、売店、郵便局など一通りそろっていますが
もちろんトトラ製。



帰りのお見送りまでしてくださいます。
また来てね、と言われても困るけれど・・・




船着き場に付くと、こんな人たちがアッチを目指して・・・




アッチからはコッチを目指して、あんな人たちが・・・



そして、一緒になった・・・なんなの?
 見物人は管顧客夫婦とガイドさんの三人だけ。
ちょっと張り合いがないかもね。



ワンちゃんは正直。
張り合いがないとこんな感じでふてくされ。




たったこれだけの線を引くのに、この人数?



イタリアで見たときより効率悪し。
あのね、この形にくりぬいた物の上から刷くと一発よ。



またブーノの町に戻りました。
明日はフリアカから飛行機でリマへ戻ります。





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