アウシュヴィッツ収容所&ビルケナウ収容所写真 クラクフの西50キロにある町「オシフェエンチム」の収容所は 「アウシュヴィッツ収容所」として知れ渡っていますが この村のドイツ名です。 「オシフェエンチム収容所」で殺された人々の数は 28の民族150万人と言われています。 クラクフからアウシュヴィッツ収容所を目指す 途中の町。 かわいいピザハウスもあります。 村人の交通の足はは歩くか・・・ 自転車。 おや、東欧でよく見かけた光景ですが ポーランドでは初めて。 ポーランドの田舎家は大きくて大抵芝生の庭付き。 家の周囲には季節の花が咲き乱れとてもきれい。 アウシュヴィッツ収容所の入口の案内所で 目についた女性。 とても熱心にパンフレットに目を通していました。 アウシュヴィッツ収容所のゲートの中。 二階建の管理棟もあります。 見えにくいですがアーチになっているところの文字は 「ARBEITMARCHT FREI」 (働けば自由になる)の意味です。 このようにして収容者たちを騙したのですが 同様の門をドイツのダッハウ収容所でも見ました。 沈痛な面持ちで出てくる観光客。 収容所の内部写真がないのは 撮れなかったから。 収容者の髪だけを山のように積み上げたり 入れ歯の山を築いたり等 先に建物に入った夫から内容を聞かされ 入るのを躊躇しました。 人類の愚かな罪を 自分の目でしっかり確かめるつもりが 結局できませんでした。 残酷な建物の軒にもにも ツバメが巣を作っていました。 このパパは子供に人間の愚かさを どのように伝えたのでしょう? 収容上の前の公園で見学後に 座り込んでいる女性たち。 ショックのせいかうつむき加減の若い背中が 哀調を帯びて見えました。 ビルケナウ収容所 アウシュヴィッツから5キロほど離れた地点にある ビルケナウもアウシュヴィッツと同様の収容所の跡。 ビルケナウに向かう途中。 ポリスの張り込み? そのせいで渋滞かと思ったら 踏み切りで貨物列車のお通り。 線路の補修中でした。 ビルケナウの正門。 塔の上から跡地を眺める。 すこし収容所の棟が残っています。 広い跡地を黙々と歩きます。 HOME INDEX TOP NEXT |