ドライブ旅行で最初に訪れた町 オリヴィエート 最初に訪れた町がここで良かったのか、悪かったのか。 ローマの北１２０キロにある町は端から端まで歩いても ２km.に満たない小さな町。 町は駅前からケーブルカーで丘の上まで行きますが、 車なのでこのような時は便利。 ホテルは駅前の三ツ星ホテルを確保しました。 丘の上の町は石畳の狭い路地の町でしたが、 観光の目玉の華麗なドゥオーモに目がくらみました。 いよいよドライブの始まり。 この辺りは平地があったので、 これから始まる恐怖のドライブ事情がわからなくて ゴキゲン。 途中のドライブインで。 空模様が怪しくなりました。 トイレはこんな具合。 「便座が勝手にハネ上がってしまうので困る」 とダンナさまが嘆いていました。 これで三ツ星ホテル。 狭くて使い勝手が悪くても料金は約9000円。 アメリカやオーストラリアではセミダブルベッドが2台と、 もっと広い部屋で4000円から5000円で泊まれ おまけにコーヒー、紅茶、ココアの袋とポット付き。 9000円ともなると結構良いホテルに泊まれるのに、 イタリアのホテル事情の悪さを嘆きつつ、 早速お洗濯。 毎日です。 料理鍋で簡単な料理もするので、 旅行中でもきっちり主婦業をコナします。 町はこのような路地ばかり。 これより気持ちだけ広い路地は 車で入るようになっていたので わかっていても本当に通ってよいのか、 しばらく思案しました。 なにかのイベントがあるのかしら？ 建物の汚さに注目。 これがイタリアでは普通。 何でもきれいに映る写真でもこの程度。 実際は・・・ イタリアを周遊した後でわかったのは、 この町の佇まいやみやげ物店風景が とても良かったこと。 最初に良い町を訪れてしまったので、 その後の印象に影響しました。 素晴らしいドゥオーモ。 実際に目にするとその迫力と華麗さに、 お口をアングリ！ なんとかして忠実に記録したかったけれど、 メカ音痴では無理でした。 色合いがかなり違って見えます。 横の壁はミントグリーンと白の横縞でした。 ドゥオーモの前で寛ぐ旅行客。 名産です。 ドゥオーモ広場の一角にある、 住宅の前の光景。 イタリアの旧市街はこれが普通一般の道路。 もちろん車も通ります。 お花が建物の化粧役を務めています。 少しでもきれいに見えるようにと願うのは 女心と同じ！ いました！ 路地の先の住宅の敷地の中から、 見慣れないアジア顔に 警戒レベルを５に上げて睨んでいます。 HOME　INDEX　TOP　NEXT