杭州のホテルと街

これから杭州まで列車の旅。

上海駅前の広場にフェンスで囲った場所があり
そこに乗客が並び切符のチエックを受けます。




お馴染みの駅の構内です。



これが「中国の新幹線」です。
日本の「つばさ」の技術で作られましたが
入札の時の条件が「技術の情報公開をすること」。

それに乗った企業は今は後悔をしていると思います。
今や中国は日本の技術を駆使して造った安価な中国製新幹線を
米国をはじめ世界中にアピールして
各国で日本より優位な立場にあるようです。

目先の利益にとらわれて妥協すると
痛い目に遭う典型的な例のようです。

中国の方は日本に来て新幹線を見ると
「あっ、日本にも中国と同じものが走っている」
と言うそうな。

新幹線がもともと日本のものと言っても信じないそうですが
何も知らされないというのは怖いですね。

日本の新幹線は300キロくらい出ますが
中国の新幹線は在来線を使うので150キロくらい。

上海〜杭州間は1時間20分くらい。

特急と同じ時間とは。



乗客は思い思いにくつろいでいるうちに
杭州へ到着。




もう、着きましたよ。



杭州でのホテル。

駅からタクシーで20分くらいの郊外にあります。
米国のホリディ・インチエーン。



横から見るとすごい薄いけれど
なぜか中国には高さはあるけれど
幅がない建物が多いように感じます。

なぜ？
倒れそうで怖い！

最近、上海の高層マンションが完成直後に
根元からポッキリの写真を見ました。

やっぱり怖い！




ロビーはそれなりにきれい。




お部屋もそれなり。



ギョツ！

ロールカーテンを上げるとシャワー室が丸見え！

ちょっと凝りすぎていない？
落ち着かないわよ。




窓から見る光景は高層集団住宅の群れ。




ホテルのレストラン。




朝食はいずれもバイキング方式。



ホテルの前がバスの停留所。
すごく便利。

チケットを買う人たち。



これから西湖へ向かいます。

ホテルから20分くらいの道のり。
杭州で見るべきものは西湖くらいだそうですが
どんな所でしょう。




一応、自分がどこにいるかをチエックします。




相変わらず竹の足場の建設工事現場。




こちらはお店の宣伝マン？




スターバックスは観光エリアで見ます。



こちらは行列が出来るお菓子屋さん。
若者にウケが良いようです。




中国のケーキは高層マンション仕様。



食堂で昼食をいただきました。
ホテルの食事よりずっとおいしかった。

メニューが豊富で食べたいものを選べます。
驚くほど安いのも気に入りました。



西湖の東の岸にある公園。
中国の公園ではいろいろな団体が
日ごろの成果をご披露する場となっている？

年齢も体型もバラバラ。
ついでに動作もバラバラ。

その違いがはっきりわかる証拠写真もありますが
みなさまの名誉のためにこちらを採用。



歌をご披露する人もとても多い。
こちらでも三組ほどいました。



中国らしい銅像もあります。
それを見ている子どもを撮る人がいれば・・・



その背後から撮っている人。
さらにその背後から撮る人も。





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