大連 二百三高地他 現地おもしろツアー 中国人専用ツアーに紛れ込み なんでもありの中国方式ツアーを体験しました。 目を白黒! 国民的ガイドブックに「現地の呼び込みツアーは 日本人が行けないところへ行く場合があるので 利用を避け、日本の旅行社の代理店を通じて 行うのが良い」とありました。 呼び込みではないけれど ホテルのロビーで申し込んだツアーは まさに中国人専用のものでした。 とってもおもしろかった! 日本のツアーより内容がかなり豊富? もちろんお値段も安い。 当日は8人乗りに(わが家の車と同じ!) ガイドを含めて10人が乗車。 出発からしてすでに中国方式。 若い新婚さんは膝の上にお嫁さんをのせ 見た目にはつらそうでしたが その方が良かったのかも? ガイドの女性はとても有能で優しくて ツアーを楽しくさせてくれました。 渋滞が結構あります。 二百三高地(日露戦争最大の激戦地) ごみ箱は砲弾? 入場する前に検問を通りました。 その前にガイドさんから 「日本語を喋らないでくださいね」 と釘を刺されてドキドキ。 頂上の眺め。 気流のせいで靄が出ています。 当時のままが残されています。 日本人としては複雑な心境。 ガイドさんの写真を撮っていたら 横合いからツアーの人が飛び入り。 みなさんとても気の良い方たちばかり。 とても楽しかった! さあ、駐車場へ。 中国の人ばかりの巨大な市場。 中もこのようにいっぱい。 旅順港。 軍港なので以前は立ち入り禁止。 写真撮ってもいいのかな? 途中の観光客用の瀟洒な店が立ち並ぶ町。 行き交う人は現地スタイル。 こちらで食事タイム。 海鮮レストランの外観はしゃれています。 自分で注文して代金を払うことになっています。 ギョッ! 水槽の泥水は泳いでいる魚が見えない! こんなこともあろうかとサンドイッチを持参。 何もオーダーしないのは悪いので 一番無難そうなハマグリを選びました。 帰りにお会計で代金を払おうとすると 「もういただきました」 若い新婚のカップルさんが既に支払い済。 中国の方はとても親切。 今度はなに? 車に乗って園内を回る中国版サファリパーク? クマさんが池にいました。 見たとおりのライオン。 ちょっとお疲れ? トラもシンドイ様子。 それでものっそり立ち上がり・・・ 鳥を咥えて見せるサービス精神は旺盛。 クマさんはペットボトルのジュースに夢中。 「おーい、もっとよこせー」 車のガラスが汚れていて曇りガラスのよう。 写りが悪い。 「おーい、ちょっと!何か食べるものない?」 「食べるものないかって、言ってるだろ!」 「おい、聞こえないのか!」 「あっ、写真撮るのだけはやめて・・・」 何が出てくるのかわからない 中国人専用ツアー。 今度は何? タイのオカマショー。 (なんでもあるんだ・・・) 挑発してるけど 中国の人は呆気にとられているだけ・・・ 見事なライン。 ワニ君の登場! (なんでもあるんだ・・・・) チューしろって言われても・・・ 勇気あるね。 今度はリゾート地? 初めてみるかなりシャレた感じ。 この一角には海洋世界(水族館?)があります。 この入場料だけ自分で払うことになっています。 ツアー全体の料金が200元なのに ここだけで400元とは、高すぎる! めぼしいものは 遠くから眺めたイルカのショウーだけ。 魚はほんの少ししかいなくて 日本の水族館を見た目にはサギとしか思えない! ひと組だけ入場をパスした人がいました。 わたしもパスすればよかった。 どこかで見たような感じのコピー舞台も。 遠くでつまらない! でも可愛いな。 わたしのカメラはこれで精一杯よ。 水族館に、なぜ? でも、かわいい。 これだけが見ごたえありました。 帰り道で有名な「老虎灘」に立ち寄りました。 見るものはこれだけで記念撮影するのみ。 もう、帰りの空港。 ビジネスクラスのラウンジ。 ちょっとしたおやつもあります。 空港だから飛行機もあります。 HOME INDEX TOP |