ルート66を走る 魅力的なセリングマンとバグダッドカフェ

シカゴからカルフォルニアのサンタモニカまでを貫く、
古き良き時代のアメリカの幹線道路ルート66。
今はハイウエイに主役の座を奪われましたが
当時を懐かしむ世界中のフアンが今でも訪れるとか。
そのルートには雑誌や新聞などのメディアに登場する
有名なスポットやお店がたくさんあります。

このような古いお店が道路沿いに見られます。

2011年にルート66をシカゴからラスベガスまで走破。
その時こちらを再訪しましたが、お人形をはじめすべてが一変していました。
前回は人っ子ひとりいない無人のような町だったのに
20011年は観光バスが乗り付けた観光客でお店の中は満杯でした。

なぜなの?

ルート66 セリングマン


この町のあちこちに、昔の車が放置してあります。

ルート66 セリングマン







昔を懐かしむ?お人形さん。




プレスリーちゃんも。




昔のカフェが、当時のままの姿で営業しています。



有名人のサイン。
見覚えのあるお顔の人も。




迫力のある剥製。




店内から通りを見る。




空模様が怪しいオールドタウン。



有名なバクダッド・カフェは雑誌や新聞にも紹介され、
日本の新聞にも一面で大きく紹介されました。
いつか行くことになるだろうと切抜きをしましたが、
今回の旅行の予定にはないので持参しませんでしたが、
思わぬ雪でコースを変更したので急遽立ち寄ることにしました。

場所も知らなかったけれど、ウロ覚えの土地名でなんとか探し当てました。

ルート66で有名なバクダッド・カフェ。
(2008年にも再訪しました)

バグダッドカフェの写真






今も世界中からフアンがやってくる店内。
フラッシュを炊かないので暗い。

バグダッドカフェの写真

壁には大きな日本全国地図。
 日本人の名刺やメモがたくさん貼り付けてあります。



孤軍奮闘のアンドレアさんとちょっと気取っている日本人観光客。
とってもとってもフレンドリーで素敵な女性です。

2008年に再訪した時はすでに引退され
バクダットカフェについての本を執筆中でしたが
お店にわざわざ来てくださいました。
その様子は2008年でご披露。



見た目は素朴でも非常に美味しい。
手作りの味がしみこんでいる逸品サンドウイッチ。
大雑把な味のアメリカで唯一おいしいと感じた食べ物。
ダンナさまはお店自慢のバッファロー・ハンバーグ。
こちらも非常に美味しかった。
鶏肉と野菜たっぷりのスープ「お袋の味」がプンプンでおいしい。



街道沿いの無人の建物。
街道の建物は無人のまま放置されているのが目に付 きます。

2008年のドライブでも通ったので同じ写真を撮っています。



観光事業の一環で当時のままの雰囲気を保存しているのか、
ほったらかしなのか・・・



ルート66で有名なロイズカフェの看板は数多く紹介されていますが、
バス、ガソリンスタンド、自動販売機や電話機等が
当時のままの形で放置されています。




滑走路のような道路では、こんなことをしたくなります。









こんなことも・・・



ドライフラワーのような道端の雑草。
小さなピンクの花をいっぱいつけています



道路の両端には一面の荒野。
お天気が悪いので暗い。





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