![]() 憧れていたモン・サン・ミッシェルだけど・・・ 中世に修道院が築かれて以来 巡礼の地として栄えているモン・サン・ミッシェル。 このあたりは潮の干潮が激しくて満潮時には 以前は島全体が水に囲まれたと言うけれど・・・ ドライブをしながら目的地に近づくと、 見えてきた勇姿に思わず「バンザイ!」 なぜ? とりあえず今晩の宿を確保。 ベッドは簡素でもロケーションは抜群! 宿の前の道路に出ると道路の突き当たりに モン・サン・ミッシェルが見えます。 宿の窓からの風景。 周囲にはホテルとレストランが数軒。 他は一面の草原だけ。 ホテルのレストラン。 カップルの食事は ロマンチックな光景ですが・・・ 家族連れとなると・・・ でもほほえましいですね。 ホテルは違っても朝食は大体こんなもの。 さて、いよいよ目的地へ ブラリブラリと歩きながらいきましょう。 のどかです。 お散歩には絶好の環境。 でも、ちょっと、なにかどこかヘン・・・ うーーん、周囲の水はどうした? 海に浮かぶ島の姿がロマンチックだから 憧れていたんだぞ。 水はどうした! 海はどこだ! オイオイ、この人だかりは何だ・・・ ようやく人ごみを抜けて島の頂上を目指す。 通りにくいんだよ・・・ 水がないぞ! 海はどうした! オイ、話が違うぞ! 見えるのは干潟だけ。 観光客のバス用の駐車場を作ったために 水の流れが変わって干潟になっちゃったんだって。 満潮時にはちょぼっと水がおしよせるけれど、 もっと水がくるように改修工事をするんだってさ。 ふーん・・・ うれしがって干潟を歩いている人もいるじゃん。 最上階にある回廊。 円柱が交互になっているでしょ。 修道士の歩くリズムに合わせたんだって。 意味があるの? でも面白いや。 うーん、やっぱり見ごたえがある。 13世紀に造ったんだ。 休憩できるようになっていたよ。 最上階の教会の中。 今でも修道院になっていて修道士の姿も見えます。 上から見るとこんな感じ。 道路がカーブしている右上のところがホテル。 やっぱりロケーションは抜群だわ。 帰りは人気のいないところを選ぼうよ。 別に覗きが目的じゃあないわよ。 スーパーへおやつを買出しに行くところ。 車で15分くらいかな。 でも周囲にはまったく何もないんだもの。 なぜかオランダ似の風車があったよ。 ちょっと寄ってみよう・・・ 風車は風車。 それ以上でも以下でもなかった。 いよいよ夕暮れ。 期待のライトアップはどうかな? 日暮れて寒いので・・・ 車の中で待ちます。 律儀なカップルさんは寒さを押してお散歩。 ナマケ者は車の中でずっと待っていたけれど なかなか明かりがつきません。 一度ホテルへ帰り 「本当にライトアップはあるの?」と聞いたら 「9時から」と言うので又出かけました。 ようやくつきはじめました うんうん、コレを見たかったのだ。 カップル、まだいるよ。 相当我慢強い人たちだね。 下の草原へ降りて撮ると道路が隠れるから もっと幻想的に撮れるけれど 寒いからイヤ! 写真を撮るとき労を惜しんでんばかり。 だからいるから ダメなのかな・・・ HOME INDEX TOP NEXT |