![]() オルレアン&ツール オルレアン ツールはもう30年ほど前、イラストマップの地図を頼りに ロワールの城めぐりをした際に立ち寄った懐かしい町。 町に近づくと渋滞になるので厄介! 路地に入り込むのも厄介! 前の車は通っていったのに、 いきなりポールがニョキッと生え 我が車を通せんぼ。 異国人だから? 車を近づけても通れないので困惑していると 通行人が 「もっと近づけ無ければダメよ」 ポールにぶっつかるくらいに近づくと 「参りました!」 と地下に埋没しました。 ふーん・・・ 木組みの家は「ジャンヌダルクの家」ですが 生家ではありません。 元はオルレアン公財務官の館で ジャンヌ・ダルクが短期滞在したもの。 今は資料館ですが改築のため休館。 運が悪い! 館の表札。 仕方が無いから裏庭に回りました。 オルレアンのメイン通り。 何やら物々しい気配。 なんだろう? 地元のおじさまも見ています。 学生たちのデモ? それにしてはうれしそう。 ちょっと通してくれない? 突き当りがマルトロワ広場。 ジャンヌ・ダルクの銅像が見えます。 ここに集合か? あっという間にいなくなりました。 何だったの? オルレアンのシンボル「サント・クロワ大聖堂」 工事かイベントの用材がたくさん積んであり 気に入ったアングルから撮れませんでした。 ![]() 中のステンドガラスは素晴らしい。 教科書で見覚えのあるような気がしますが。 ホテルが見つからなくて珍しく「エタップ」と言う アメリカ式のモテルみたいなところへ宿泊。 オーストラリアでも同じ仕様のモテルありました。 下は夫、上が妻用のベッド。 差別が過ぎやしません? でもこれが我が家のいつものスタイル。 尻に敷くといっても空中からでは 効き目はどうなのよ? ツール ツールの思い出はスペインからの夜行列車で 早朝に着いた町。 所持金は前回の旅行で余った硬貨1枚だけ。 駅に着き隣接したカフェへ入ったけれど 所持金は5フランだけ。 ちょうど一杯分の金額なので一杯だけ注文して 二人で飲むつもりでしたが カウンターの女性がコーヒーを二つ出して 代金はいらないと言いました。 胸がいっぱいになり熱いコーヒーが 疲れた体に染み渡ったことを覚えています。 その後お金を両替するために銀行へ行きました。 まだ開店前なので前の石段に腰をおろして 出勤してくる行員の様子を眺めていましたが とても良い観光になったことを思い出しました。 あれ? ウッソー! 道が消えている。 どうしよう・・・ 外国のドライブで工事中やらで回り道をさせられると、 わかりにくいルートがなおさらわかりにくく厄介。 、 水浸しでも同じことよ。 まったく・・・ 芸術的なツールの駅。 当時の記憶はまったくないけれど、 こんなだった? 中はヨーロッパに良くある駅の形。 町を探検。 市庁舎もご立派。 旧い町並みにもこのようなお店もあります。 急に人の姿が多くなりました。 ツールで一番有名なプリュムロー広場。 それにしてもすごい人! 木組みの家はドイツが有名だけれど フランスでは以前ドライブしたアルザス地方の ストラスブールにもたくさんありました。 HOME INDEX TOP NEXT |