![]() ワルザザードを目指す 東欧やトルコでも全く人気のない広大な大地を トボトボ歩いている人を見かけますが モロッコでも見かけました。 車でかなり走っても何一つないところなので 不思議に思いますが 東欧やトルコでは道を聞くと勝手に後部ドアを開け すぐに乗り込んで当たり前のようにすまして座っています。 モロッコではどうなのでしょう? ようやく町が見えてきました。 なにかしら? 車止めがすごい! この辺一帯は 黒い衣装のベルベル人をよく見かけます。 めずらしく子供たちが野原で遊んでいます。 学校でしょうか? また飽きるほど広大な大地を走り・・・ おや、また・・・ また・・・ またまた・・・ ちょっと、シツコイゾ! 一目でわかる万国共通の道路標識。 市場が開いていましたが、パス。 カラフルな橋です。 工事現場? おや、あれは? ちょっとした観光名所? 反対側に売店が数軒ありました。 子どもたちも道路沿いで土産物を売っています。 この光景はポーランドでも盛んでした。 いよいよワルザザードかな? ワルザザード 町自体に観光するべきするべきものはほとんどありません。 タウリルトのカスバとムハマンド5世広場くらいでしょうか。 他にはティネリールを経てエルラシデイアに至る 東西のルート「カスバ街道」の町として有名。 何時もお世話になっているホテル・イビス。 この町でもお世話になります。 高台にありますので眺めと環境はよろしい。 ホテルの従業員が話かけてきましたので 記念撮影。 ホテルのロビーの一角。 お部屋はまあまあ。 ヨーロッパに比べたら○。 プールはちょっと高級なホテルにはあります。 プールがあるホテルは高級? 塔に囚われの身の陽気なオヒメサマ? レストランは広く明るくて眺めがよかった。 二食付き。 朝夕ともヴァイキングで食べ放題。 夕食のメニューは品数が多く豪華です。 レストランがいっぱいになるほどのツアー客の ほとんど欧米の観光客でアジア顔は我が家だけ。 ホテルのすぐ前下にある タウリルトのカスバの裏側。 カスバの正面には土産物店があります。 カスバの正面の検問。 カスバの正面はイベントがあるせいか 準備中でごちゃごちゃしていました。 写真は撮りませんでした。 カスバの裏手より中に入ります。 今でも住居として使われています。 ネコちゃん! 子どもたちがいました。 写真撮影の後お金を要求しますが そのシツコサは子供らしくなく怖くなります。 まとまりがつかないので大きな子供にお金を与え みんなで分けるようにジャスチャーで伝えました。 ダンナさまもまとわりつかれてれています。 モロッコのカスバで稀に純真でない子供もいます。 カスバの子供は身なりはとてもきれいですが ちょっといただけません。 スーク(迷路の町)に住んでいた子供たちは 身なりはあまり良くありませんでしたが とても子供らしい無邪気さがありました。 この違いは親の教育なのでしょうか。 東欧のジプシーの子供はこれ以上に悪質で 犯罪者と言ってよいほどでしたが 親がそれを見ながら平然としていたのが 気になります。 ローマでもジプシーの親が陰から子供に 指図していました。 本来は子供には罪がなく大人の責任なのでしょう。 ムハマンド5世広場ですっきり! 周囲にちょぼちょぼと売店があるだけです。 売店を奥へ入ると雑然としています。 こんなかわいいお客様もいました。 「このネコちゃんはお宅のネコちゃんですか?」 「こんにちは」 「どこから来たの?」 「ニッポンよ。知ってる?」 「知らないけど、道理であまり見かけない面相ね」 家を造っている現場に出会いました。 興味深々。 特別な観光スポットがなくても 町をブラブラして珍しい光景を見るだけで十分楽しい。 それがワタクシの好みでもあります。 ワタクシの趣味の公衆電話。 HOME INDEX TOP NEXT |