ニュージーランドの露天風呂のロトルアとフェリーで南島へ

NZの速度制限は基本的に100キロ?
人が住んでいるエリアに差しかかるとそのエリアによって
そのときだけ70,60,50と速度表示が出てきますが、
エリアを抜けるときはまだ住宅がある居住区内ですでに100キロの表示。
だから人々は100キロ出さなければ
申し訳ないとばかりにぶっ飛ばします。

車幅いっぱいの対面交通道路でお互いが最低100キロ走行。
南島は全島が起伏状態で日本の山岳道路より、
険しい長い山道があります。

日光のイロハ坂よりも曲がりくねった山道でガードレールなしの条件でも、
険しいカーブにさしかかるときだけ手前で30や50と速度が表示されますが
それ以外の速度制限は基本的に100キロ!。

よく利用する日本の高速道路の中央道は
片側二車線、分離帯設置でも速度制限は80キロ。

いつも速度を守らないダンナさまはNZでは
水を得た魚のように10日間で4500キロを爆走。

 走りやすいところもあります。








ニュージーランドヒツジはとても臆病です。
車を停めると「なんだろう?」と一斉にこちらを見ますが、
車の外に出てカメラを構えると一斉にお尻を向けて逃げます。

からかっているの?




「なんだろう?」と例によって見ています。



露天風呂で有名なロトルア。

ニュージランドは宿が少なくて困ったけれど、
ロトルアは通りの左右にモテルが並んでいてとても助かりました。



ロトルアは間欠泉と露天風呂で有名。
露天風呂はもちろん水着着用。

庭のあちこちに石造りの露天風呂があり
湖を眺めながら入れます。

韓国人の団体様がはしゃいでいらっしゃいました。

こちらは間欠泉。

ロトルアの間欠泉写真




ロトルアの間欠泉写真




ニュージーランド ロトルアの間欠泉写真






 ガーリックテイストの、
プリプリの海老がとても美味しかった。

ニュージーランドの料理写真


10匹をペロリ。

ニュージーランドの料理写真


どの町もお花がいっぱい。

ニュージーランドの写真 ロトルア

 利用したモテル。1泊89ドル≒7000円くらい。

コーヒー、紅茶と電気ポットが用意され、ミルク付き。
キッチンの設備もあり。

ロトルアのモテルは
ほとんどが個室に温泉ジャグジー設備があります。
米国や豪州に比べて宿泊代が高いのが悩み。

ニュージーランド ロトルアのホテル






これまでたくさんの国でドライブをしましたが、
日本と同じこのスタイルは初めての経験。
結局はチップを払うことに・・・
子どもの小遣い稼ぎのようですが、途中のガソリンスタンドで。




途中の町。ほとんどこんな規模。





首都のウエリントンでのハプニング

長い旅の歴史で初の無宿者に。
北島から南島へ渡るフェリーの乗り場のある首都ウエリントン。

ここで宿泊予定がスタジアムでニール・ヤングのコンサートがあり、
150キロ先の町のモテルまで満杯!

450キロのドライブをした日に
そのまま真夜中のフェリーに乗る羽目になり、
出発の一時半まで車の中や待合所で過ごしました。
同じ身の上の人も結構いましたが、夜中のフェリーの発着場。



フェリー乗り場に駆けつけたのは午後9時。
チケットは係りが来る11時発売とか。
係りが来たら教えてくれると言ったので近くの車の中で待っていました。
しかし、11時を過ぎても知らせがありません。
外国のいい加減さにはなれているので自分でチエックをしに行くと、
係員はとっくに来ていました。

やっぱりネ!

チケット売り場。



待ち時間に少しでも睡眠をと
無人の待合室でヤケになって横たわる人。

なれない外国の道路を450キロも走ってきてかわいそう・・・

他の外国でも夜中に走った経験は何回かあるけれど
宿無しは初体験。




こんなに列ができた、真夜中のフェリー乗り場。

ニュージーランドのフェリー


しかし真夜中のフェリーは、やはり閑散とした状態。



南島に着いてからもそのまま走る予定のドライバーは
少しでも睡眠を確保したいとフテ寝状態。
その背後の黒いものは抱き合って
チューをしている恋人同士の頭です。

どこがどうなっているのか、お分かりになります?





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