![]() バラの谷カザンラク出会った優しいひとたち 香水などのバラの香料はブルガリア産が世界市場の8割を占める。 一面のバラの花が咲き乱れるバラの谷の村カザンラクはその中心です。 素敵なバラの花は夜明け前から摘み取りが行われます。 朝に弱い夫婦がのこのこ出かける頃には、 ほとんどバラの花は摘み取られた後です。 それでも焼けつくような炎天下で、 まだバラ摘みをしている人たちに出会いました。 カザンラクのホテルと愛車。 ![]() バラ摘みの人たち。 馬車を停めて撮影に協力してくださいました。 ![]() バラ摘みは素手でします。 ![]() ![]() 炎天下で素手でバラを摘むのは大変な作業です。 でもこの方たちは前に抱えた袋の量くらいのバラの花を、 皆さんがそれぞれくださいました。 車の後部座席がバラの花で埋まりました。 ドライブ中はずっとソフィアに着くまで甘いバラの香りに包まれ とても幸せ気な気分でしたが、大変な労働で得た貴重なバラの香りが うれしくもあり、またとてもせつなく感じました。 辛い労働にもめげずに陽気で明るい人たちです。 ![]() 写真を撮られるのが嬉しいようです。 とても喜んでくださいますが緊張もするようです。 ![]() とても素敵な笑顔。 ![]() こちらの方も。 ![]() 飛び入り・・・ 題して「バラとオトメ」・・・ウフフ ![]() 行くところにはいつも羊飼いさんがいます。 村の羊飼いさんです。 ![]() ミレーの絵のよう・・・ ![]() コンニチハ! ![]() サヨウナラ! ![]() こちらは草を求めて移動する羊飼いさんです。 ![]() ![]() ちょっと孤独の陰も・・・ ![]() 写真を撮っているよと言っているのね。 ![]() 農作業に励む人。 ![]() くつろいでいるロバちゃん。 お仕事をしなくてもいいの? ![]() カザンラクの市場。どこの市場でも、 ジャガイモ、きゅうり、トマトが主役。 その他の野菜はあまり目にしないか、あっても影が薄い。 日本のスーパーの豊富な種類を見慣れている目には 逆に新鮮に映りました? ![]() 世界遺産の「トラキア人の墓」のそばで 買い物帰りの人と一緒に夕立の雨宿り。 ![]() 世界遺産「トラキア人の墓」の壁画。 ![]() HOME INDEX TOP NEXT |