![]() 時が止まった村・カンチャボ カザンラクから郊外の小さな村「カンチャボ」へ 日帰りドライブの足を伸ばしました。 カンチャボへの道を訪ねると 行き先の地名を連呼するだけの中年のご婦人は 勝手に車のドアを開けて乗り込んできました。 言葉がまったく通じないけれど「右、左」と高圧的に 指先で次々に命令を飛ばします。 「これはナンダ?」 と思っているうちに着いたところがカンチャボ村。 行き先が同じ車に勝手に乗せてもらうのがこちらの「当たり前」 農村部の足は馬車が主役ですが、これは大切な農作業用。 人々はどこかへ出かけるときはいつ来るかわからないバスを待つよりは 炎天下をただひたすら歩きます。 どのような山道でも、どのような遠い道でも。 だから乗れるものは何でも利用するようです。 カンチャボへの途中の村。 ![]() カンチャボ村。 ![]() コンニチハ! ![]() カザンラクへ戻る途中。 ![]() カザンラクの駅まで歩いてお散歩。 駅の見学です。 ![]() ヨーロッパの地方の駅にはホームに段差があり 極端に高くて乗り降りがとても大変です。 ![]() とてもユニークなワンチャン。 実はこの前に手足を天に向けて引っくり返った姿勢で ピタリと停止してまったく動きません。 驚いてそばへ近寄ると魔法がとけたみたいに元に戻ってしまいましたが、 次はこのスタイルのままピタリと固まりました。 さっそくパチリ。 しばらくこのままでいましたが 列車が見えると普通に戻りました。 ![]() ![]() HOME INDEX TOP NEXT |