ワインの産地で有名なメルニックと世界遺産のローゼン僧院

ワイン通でない私も、
以前から「メルニック」という地名だけは知っていました。
世界的に有名だけにすごい観光地を想像していましたが、
一握りの小さな村は素朴そのもの。観光客の姿はほとんどなし。

修道院を改装したかのような大きくて威厳に満ちたホテルにも
私たち夫婦のほかには宿泊客の姿はみかけませんでした。

メルニックの佇まい。

ブルガリア メルニックの写真

この地に多い独特の家の様式。
実物は張り出した部分がかなり広く見えるので珍しく感じます。

ブルガリア メルニックの写真

貴重な観光客。
アツアツで食事の合間にもチューばっかし!



ホテルの部屋の窓からの景色。
コレだけの村よ。




同じくホテルのレストランのテラスから。



修道院を思わせる規模と雰囲気のホテルの部屋。
質素だけれど写真よりも実際はかなり重厚な感じ

メルニックのホテルの写真

翌日、12キロさらに山奥のローゼン僧院へ
世界遺産です。

その途中の山道で出会ったブタちゃん一家。
茶色にクロの斑点とは珍しい!



まったく人気のない山奥で
、なぜかロバちゃんが独りでションボリ。
どうしたの?



ローゼン僧院。外観はモダンでも・・・
敷地は平らに見えますが山奥の山の頂上です。
僧院の窓からは眼下が一望です。

ブルガリア世界遺産 ローゼン僧院の写真 


中はすべてが木造で、なぜか懐かしい雰囲気。

ブルガリア世界遺産 ローゼン僧院の写真




ブルガリア世界遺産 ローゼン僧院の写真

世界遺産でも人っ子ひとりいなくて、
貸し切り状態です。

どこにも管理人の姿もなくて
入口がわからなくてしばらくウロウロ。









僧院は山の頂上の草原に建っていました。

ブルガリア世界遺産 ローゼン僧院の写真


のんびりくつろぐ旅人。




僧院の前の原っぱで遊んでいた親子。









アララ・・・








ワンチャン好きは
たまらないひと時を過ごしました。








次の目的地へ向かう時の沿道風景。

あるはずの道路が突然なくなり、
どっちへ行ったらいいの?



人っ子がいない山道で見つけた貴重な方。
さっそく道を聞く。



その後、
荷馬車や羊飼いさんに出会いました。

ブルガリアの羊飼い


馬が優先です。



観光地ではない小さな町で見つけた、
たった一軒の貴重な宿。

記号のような文字なので宿を探すのにも推測不能で
汗、汗・・・

ブルガリアのホテル


寝られるだけでいいんだもの。






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