恐怖の世界遺産アマルフィー 南国の香りに包まれ蒼い海を見下ろす 輝く太陽の海岸線は世界遺産。 南イタリアに近くなると岩山が多くなり その頂上に町並みが見えてきます。 なぜか人家があるのは高地ばかり。 このような山ばかりになります。 イタリアの高速道路では日本のような ドライブインやパーキングエリアを この周遊ドライブ中は 見かけませんでした。 山岳地帯で作る場所がないから? 高速道路にある待避所兼休憩所。 あるのはトンネルと崖だけというわけ? このような町に車を乗り入れると 死ぬような目に遭う? 世界遺産の古都はその多くが このような場所にあるので ドライブ族はキツイ旅を強いられます。 「おー、テリブル!車は絶対使わない!」 と言ったアメリカ人観光客の選択は 正しかった 絶対に行きたくない町の典型。 でも行きました。 アマルフィーが近づいてくると、渋滞。 理由がありました。 すでに、なにやら怪しい雰囲気・・・ こんにちは、恐怖のアマルフィー このような断崖絶壁が 延々延々延々と続きます。 この辺りの道路はまあまあね。 これでは車一台がやっと? 自転車がどうやら・・・ ところが天下の世界遺産の海岸線です。 観光バスや路線バスがひっきりなし! 「どうしてこんな場所にバスを通すの!」 怒りまくっても治外法権で ニッポン国民の声は空しく響きます。 怒りながらもバスドライバーに 思わず同情を寄せましたが、 コチラは岸壁、アチラは断崖! さあ、どうする!? こんな場面ばかり・・・ 見えるのはこんな景色ばかり。 たまには平地の景色も見せて頂戴! どうやらホテルのあるエリアに到着。 ところが駐車するスペースがなくて、 その先でホテルを探すことに。 あるのかなぁ、この先・・・ こちらは満室御礼。 まったく家が途切れて、 心細くなった夕暮れに、 ぽつんとあったホテルは四つ★ でも泊まらねばなるまい・・・ これでも四つ★ アマルフィーの眠れないホテル 確かに部屋は広くて豪華な感じはするけれど、 お値段も高いけれど 部屋も高すぎる! 高所恐怖症には眠れない危険なホテル? 狭く見えても実際は広いのです。 このサイズのベッドが二つあります。 写真を撮っている背後に ダンナさまが背後霊になっています。 こちらの部屋にもベッドがあります。 そんなにいらないよ! バルコニーからの眺め。 横を見るとこんな感じで、 この辺りから落ち着かなくなる 珍しくツーショットで登場。 テレています。 つい下に目をやると もうダメ! ワァー! リゾートホテルに付き物のプールは どこまでも青い。 プールにたどり着くまでに、 すでに息切れが・・・ 帰りに登るのが大変! 下から眺めて 倒れてこないかと心配になる。 ドゥオーモ前のカフェから。 ドゥオーモの上から見下ろした風景。 周囲を見ると今にも剥がれ 落ちてきそうな建物ばかり。 倒れてこないでね。 一部にはこのような通りも? 建物の下が通りになっています。 写真が汚いのは建物のせいよ! イタリアらしいカラフルな家。 それでもこれほどのものはやはり珍しい。 それなりに絵になる干し物 買い物をぶら下げて帰る観光客 アマルフィーの船着場。 アマルフィーのねこちゃん こちらにもいました、のらネコチャン。 あなた、断りもしないで勝手に撮ったの? HOME INDEX TOP NEXT |