一瞬の町 ポンペイ遺跡 約1900年前、 ヴェスーヴィオ火山の噴火により、 一瞬にして灰になったこの町の名前は 小さい頃から聞いていたので、 その姿がどのように残されているか とても興味がありました。 ポンペイへ向かう道中は渋滞 ヴェスーヴィオ火山はポンペイの象徴。 お天気が悪いので霞んでいます。 ポンペイ遺跡のすぐ近くのホテル。 これでも三つ星。 部屋の狭さは1ケ月の旅行中でNO1でした。 写真に写っているベッドとその周囲だけの広さ。 おまけに汚い、値段は高い! このようなお店がたくさんありました。 周囲はこんな感じ。 廃墟の町 ポンペイの遺跡を歩く 一瞬にして消えた町は、 人々の生活の跡がそのまま残っています。 廃墟跡を歩きながら 当時の人たちに思いを馳せました。 汚泥や火山灰の中から掘り起こされた町。 今でも発掘作業は続いています。 埋もれた町の規模の大きさに唖然。 甕などに当時の生活の様子が読み取れます。 こちらは台所のかまど。 吠える犬の絵も鮮やかに残っています。 カメラマンとその連れも、 自分たちの姿を石畳に焼付けました。 廃墟の通りを歩く人は 誰もが感慨深くなるようです。 そのまま残っている門。 衝撃の姿がそのままの 廃墟の町ポンペイ こちらには一瞬のうちに火山灰に襲われた人の姿を そのまま写真に撮りました。 耐えられないと思われる方は 飛ばしてくださるようにお願いします。 これよりかなり大きな円形競技場も そのまま残っています。 せっかく観光に来ているのに 携帯電話の奴隷? このような人が結構多いので驚きます。 1900年の昔の姿を そのままさらしている人の魂はどうなるの? もし、自分がその立場だったらと 考えさせられます。 博物館や展示場で同様の展示物を見ると 必ず沸き起こる疑問です。 私にしても写真に撮って晒していますので なおさらですが このような過去の悲劇の姿を 知っていただくことにも 意義があるのだと考えました。 1900年も前の遺体や発掘品は 特別展示室に保管されていません。 廃墟の町の通りに屋根で覆っただけの空間に そのまま放置されています。 観光客に注目しているノラワンちゃん。 誰もいないときは、こんな感じ。 ルーマニアのノラワンちゃんの 「ふてくされスタイル」が コチラでも主流です。 観光客が通ると、こんな感じ。 廃墟の遺跡で見る夢はどんな夢? あちこちでこんな感じ。 観光客には反応しますが 地元の人らしい人物には無反応。 HOME INDEX TOP NEXT |