一番ルーマニアらしい田舎が魅力の バイアマーレへ 次の目的地への道中 出会うのは荷馬車だけ。 峠の頂上にあった構築物。 途中で出会った葬儀の隊列。 悪いのでこっそりと撮る 子どもたちだけの荷馬車を発見。 追い越す一瞬に撮った割には、 けっこう収まっています。 コチラは老夫婦だけ。 山の中をウシちゃんだけで歩いている。 まったく人を見かけないのになぜ? ロシアとの国境の村が近づくと 家の造りに変化が現れ、 これから先の山合の道路は、 ちょっと信じ難い悪路。 なまじ舗装がしてあるだけにボコボコで厄介。 時速10キロの牛歩ドライブは 歩いた方が早いほど。 ロシアとの国境に近いバイアマーレ地方には 今でも昔のルーマニアの生活スタイルが 受け継がれています。 ルーマニア版の日本の東北といったところ? 道路とは言いがたい恐ろしい悪路の傍らに、 思い出したように小さな村が現れます。 奇跡的にあった食堂。 外のトイレはこの世の地獄。 使えませんでした。 すごい田舎の小さな山村にお店が一軒。 そこにいたお客。 言葉もメニューもまったくわからないので 彼らが食べていたものを指差しました。 ポテトのフライに肉の焼いたものでした。 珍しい形の干草。 とても心が和む風景。 この右側の畑にいたオジサマが 「オレも撮ってくれ」 というように手を上げましたが ちょっと遠くて小さめでボツ。 オジサマは手に悪魔のような三日月形の 柄のながーい鎌を持っていました。 ギョッとしたので早々に退散。 途中で出会った二頭と一人。 わざわざ止まってくださったのに 焦って後から撮ってしまいました。 長い間車に乗りっぱなしで急に駆け下りたので 足がへなって前まで行く気力が無かったの。 お馴染みの光景です。 ヒツジさんが焦って、 コチラも焦って。 ロシアとの国境近くなると 家の様相もガラリと違ってきます。 HOME INDEX TOP NEXT |