大連の町 遼東半島の最南端に位置する大連。 日本企業が多く進出していることでも知られています。 大連駅から3分のところにあるホテル。 壁に「日月潭大飯店」と書いてある白いビルです。 「あれ、日月潭はたしか台湾」 そうおっしゃる方は台湾通ですね。 いい加減なオットが言いました。 「たぶん台湾資本のホテルだろう」 ホテルは行き当たりばったりで 何かと駅の近くに取ることが多いのです。 ホテルのロビー。 レストラン。 朝食付きでバイキング方式。 まあまあ清潔。 裏側を見ていないのでわかりません。 列車のシーツは新しいものではなく 前の人が使ったものの形を整えただけ。 後から知って、オエッー! とてもきれいなので顔からかぶったりしていました。 路上のどこでも腰掛けた人が使った毛布を 顔にかけていたとわかり気分が悪くなりました。 ホテルの窓から。 ホテルの目の前は小学校。 朝は毎日音楽とともに整列行進をします。 正面の建物が大連駅。 終日すごい人の波。 道路工事やバスがひっきりなし。 その喧噪だけでもグッタリ。 空気は淀み、特に暑い時期には大変。 バスにも長い列。 駅前から街の中心へ行くルート。 ちょっと横道に入ると本来の中国らしい雰囲気。 駅前の南側の新しいビル。 駅前の歩道。 駅前の地下街へ行くエスカレーター。 地下街。 赤信号で堂々と渡るのは中国の常識? ホテルから出てすぐ鉄道の橋があります。 そこからの眺め。 橋の上の土産物の職人さん。 橋を渡ったところのエキゾチックな建物は・・・ ロシア人街への入口です。 とても賑わっています。 なんだか奇妙な建物。 建物を壊すのもハンマーを振るって人力。 ロシア名物の土産物。 中国の若い人たちはかなり大胆。 こちらは普通の部類。 ロシア人街の突き当りにある旧満蒙資料館。 裏手はかなりさびれた住宅街。 お薦めは日本統治時代に敷設された路面電車。 運転手さんは中年のオバサマ。 景色が良く見えるように一番前に陣取ります。 車内。 突然、ブレーキのきしみ音が響き電車は急停車。 車内に悲鳴が上がりました。 もちろんワタシも大きく派手に・・・ 電車の直前に無理やりにタクシーが突っ込み 完全にぶっつかったと思いました。 窓から顔を見せているタクシードライバーと オバサマ運転手は乗客をほったらかし 延々と口汚く大声で罵り合いました。 これも観光と思えば・・・ 最初は驚いた中国人の罵り合いも このころにはもう慣れてきたようです。 こちらでもなにか? HOME INDEX TOP NEXT |