列車で洛陽へ

列車で中国を旅行するということは
行列との戦いということになります。

西安の駅を洛陽に向けて出発時の光景。

中国の西安の駅写真


座るところがないのでこのような状況になります。

中国の西安の駅写真

出発する前に駅の食堂で腹ごしらえ。
日本人にはお馴染みの味付けとご飯なので
食べ物には困りませんが
問題は食材。

中国の駅弁写真

6月に旅行した東北地方の列車の旅でおなじみのスタイル。
硬座は一般の中国人の人かバックパッカー用の椅子席。

こちらは軟座と称するベッドスタイルで料金は高い。
下段が一番高い。

6月の中国旅行写真でも紹介しているように
上部へは梯子がないのでよじ登るのに苦労します。
上部のベッド席は小さい子供や高齢者は無理。

中国の列車の写真

向かいの席の人。

お話をしましたが(身振りと筆談)
兄弟と思っていたら親子でした。

中国の父子写真


車内の様子。

中国の列車の写真

洛陽の駅。
駅舎は立派!

少林寺への観光タクシーやホテルの呼び込みが盛ん。
ホテル探しをしていると客引きがずっと離れなくて
ホテルのフロントまでついて来た!

何のため?

トルコでも同じ経験をしたけれど
フロントと何か話をしていたので
自分が連れて来たと偽申告して謝礼を要求?

フロントには「関係のない人」と
断っておいたけれど。

中国旅行 洛陽の駅写真

ホテルの外観はまあまあ。

初めての土地のホテル探しは大変でも
駅前には必ずあると思っているので
客引きには頼らないことにしています。

中国旅行 洛陽のホテルの写真

お部屋もまあまあ。

中国のホテルの部屋はみんなゆったりしている。

中国旅行 洛陽のホテルの写真

駅前から市内の中心はちょっと離れているので
タクシーを拾って出かけます。

何かのイベントをしていて賑わっていたけれど
それほど大きな町ではない印象。

中国旅行 洛陽の写真


ファミレスらしきレストランも目につきます。

中国旅行 洛陽の写真

日本と変わらない光景。

でも中国の若い女性の方が
清潔感が感じられるのは
なぜ?

中国の若い女性写真

スーパーの様子もほとんど似ています。
翌日、少林寺へお出かけのお昼とおやつの買出し。

中国の女性写真

帰ってきたらなぜかホテルがこの状態。
さらに部屋に入ると知らない男の人が煙草をふかし
テーブルに足を載せ安楽椅子でふんぞり返り
テレビを見ていました。

一瞬、部屋を間違えたかと思ったけれど
部屋の隅には見覚えのある旅行ケース。

なんとその人物は工事用の人物でした。

私たちの部屋の窓を開けてやぐらを組み
工事場への出入口にしていた模様。

客用の部屋を工事現場の出入りに使うとは!

呆れて物が言えなかったけれど、
中国では当たり前?

これまでにもいろいろあるので
このような国を旅行するのには
それなりの覚悟が必要です。

中国旅行 洛陽のホテルの写真

テレビを見ていたらアララ・・・
誰かにそっくり!

中国のテレビ写真


髪型までそっくりな中国の久米宏さん。


中国の久米宏さん写真



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