クチトンネルツアーに参加 詳細写真

ホーチーミン市から車で北西に70キロのクチ。

ベトナム戦争時、解放戦線(ベトコン)が掘り下げた
全長250キロに及ぶ地下トンネルが存在。
近代兵器が竹槍に負けるという
信じられない戦争の答えがここにありました。

ツアーのバスの前部は英語客用のガイドさん。
後部は日本語ガイドさんですが、
この日の日本人は私たち夫婦だけで
ガイドさんは専属になりました。

ヴェトナムのガイドさんはとても誠実な感じ。
説明もお上手、余興の歌などの
エンタテイメント性も高くとても感心しました。




このような風景を眺めながらのバス旅行。



まずはじめにベトナムの芸術村?
作品のできるまでをさっと見学します。








さまざまな作品がありますが、
日本的なものも。



クチのトンネル現場には銀座のフルーツショップで
1万円もするドリアンが何気なくぶら下がっています。

さしずめ「黄金の樹」?




爆弾投下の跡。




ベトコンが出入りした小さな穴。




アリ塚のようなこれは何?




地下道の空気取り込み用穴です。



恐怖のワナ。
穴の底にも蓋にも長い鋭い釘がいっぱい!



こちらも・・・
まだまだいろいろな仕掛けがあります。



恐怖のワナを
ワナワナふるえながら見る観光客たち。




ガイドさんと当時の兵隊を模した人形。




森の中の様子。




好奇心の人はどこでも入りたがります。



この穴はどうかな?
自分のお腹の周囲の脂肪と相談しながら。



無理やり押し込めても抜くときが大変です。

精鋭のベトコンが出入りした穴に
平和ボケしたメタボの体を押し込めるのは
あまりにも無謀。

脱出するのに一苦労や二苦労を要します




こちらはすんなり入れましたよ。




戦車の残骸も。




それを利用して作った兵器。




当時の様子を再現したお人形さん。



車のタイヤを利用したゴムぞうり。
ベトコンのリサイクル技術のレベルの高さは相当なもの。

あるものは何でも利用し尽しますから
日本の甘いリサイクル術など真っ青。




当時の様子。




お料理しているのは実際の方です。




春巻きの皮を干したところ。




外部から見た様子。



タロイモのような食事。
サツマイモに似た味と食感でした。



ギョッ!
なぜか苦手な蛇がお土産用。

写真を撮るだけでも鳥肌!






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